基本情報技術者試験に出る内容を解説していきます。
足し算
10進数の足し算と同じように筆算で行うと分かりやすいです。
2になったら桁を繰り上げします。
引き算
10進数の足し算と同じように筆算で行うと分かりやすいです。
引けない時は桁を繰り下げし2にします。
補数
ビット…桁数
1の補数…その数の桁で最大値になる数にする数
2の補数…その数の桁上がりにさせる数
例)4ビットで2進数11の場合
1の補数…1111-0011=1100
2の補数…10000-0011=1101
補数を使用した計算
コンピュータは足し算しか出来ないので2の補数を使用して計算しています。
例)10進数の5-3を2進数4ビットで表す
5ー3=2
5=0101、3=0011、2=0010
0101-0011
=0101+(-0011)
=0101+(10000-0011)
=0101+(1101)
=10010 ←4ビットで計算しているため5ビット目を切り捨て
コメント