SBI証券のNISAで選ぶべきおすすめ銘柄リスト

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投資

NISAについて

2024年から新しく始まったNISAでは以下のようになっている。

積立投資枠成長投資枠
非課税保有限度額合計1800万円(成長投資枠1200万円)
年間投資枠120万円240万円
毎月最大投資額10万円20万円

積立投資枠は皆さんが想像しているように毎月投資信託にお金を出しているイメージです。(NISA口座に貯金しているイメージでOK)
成長投資枠は個別に株をを購入して売買するイメージです。
(配当金や優待券の還元があったり、売買の差額で設けたりするイメージ)

老後資金を集めるなら

老後資金の確保のためなら複利の効果が大きい積立投資が一番いいです。
老後に必要な2000万円を30年で確保するには利回り5%の場合「24,031円」毎月積み立てればOKな予想です。
(過去30年の平均利回りは5%程、近年の利回りは8~10%程)

現在30歳の人の場合は年金受給が70歳になっている可能性もあります。
その場合40年積み立てる余裕があり、毎月「13,106円」積み立てれば到達できる予想です。

NISAのシュミレーションは楽天がおすすめ

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配当金生活するには

配当金とは個別株を購入して、企業の利益の一部を株購入者に現金として返金されるものです。
配当金を多く出している企業を複数集めたパッケージを売っている所がETFや投信信託となります。
このETFや投信信託は成長投資枠で購入できるため、最大1200万円購入できます。

年間配当金の目安は購入金額の3%となります。(有名なVYMというETFの結果)
そのため1200万円購入した場合は年間36万円(月3万円)が配当金として不労所得となります。
毎月15,000円30年購入していた場合、複利の効果で30年後は年間50万ほど配当金が出る予想です。

ただ、老後の資産は積立投資に比べると少なります。
しかし、配当金のおかげで現在の生活は豊かになります。

NISAの積立比率はどうする?

老後資金を集めるなら以下の比率がいいと思います。
バランス型はちょうど積立投資枠600万円、成長投資枠1200万円になります。
現在の資金重視の人は1200万円を埋めた後に積立投資枠を埋めるといいです。

積立投資枠成長投資枠
老後の資金重視30
バランス型12
現在の資金重視03

SBI証券のおすすめ銘柄

積立投資枠の全世界対象はSBIのものもよいが、三菱のオールカントリーもおすすめ。
成長投資枠はSBIの3つを買うことで毎月配当金がもらえるので、おすすめです。

積立投資枠         投資対象
地域
手数料(%)運用方針
SBI-SBI・V・
S&P500インデックス・ファンド
アメリカ0.0938「バンガード・S&P500ETF」を通して、米国の代表的な株価指数であるS&P500指数(円換算ベース)に連動する投資成果をめざす
SBI-SBI・V・
全世界株式インデックス・ファンド
全世界0.1338「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF」を通して、全世界の株式市場の動きを捉えることをめざすFTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果をめざす
三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)全世界0.05775日本を含む先進国ならびに新興国の株式に投資し、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざす
SBI-SBI・iシェアーズ・
TOPIXインデックス・ファンド
日本0.1133東証株価指数(TOPIX)(配当込み)の値動きに連動する投資成果をめざす
成長投資枠投資地域手数料(%)配当月予想配当利回り対象投資対象
SBI日本高配当株式(分配)
ファンド(年4回決算型)
日本0.09901,4,7,10年率4.61%日本株式
SBI・V・米国高配当株式
インデックス・ファンド
(年4回決算型)
アメリカ0.12382,5,8,11年率3.11%バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)
SBI欧州高配当株式(分配)
ファンド(年4回決算型)
欧州0.09903,6,9,12年率6.12%欧州株式

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