WindowsUpdateが失敗したときにやること3選

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IT技術

システムイメージ修復コマンド

[コマンドプロンプト]を管理者で実行し以下コマンドをたたく。
システムイメージをチェックし、破損していた場合修復するコマンド。

DISM /Online /Cleanup-image /Restorehealth

システムファイル修復コマンド

[コマンドプロンプト]を管理者で実行し以下コマンドをたたく。
システムファイルをチェックし、破損していた場合修復するコマンド。

sfc /scannow

WindowsUpdateキャッシュファイル削除

[コマンドプロンプト]を管理者で実行し以下コマンドをたたく。

sc stop UsoSvc
sc stop wuauserv
sc stop BITS
sc stop CryptSvc
del "%ALLUSERSPROFILE%\Application Data\Microsoft\Network\Downloader\qmgr*.dat"
ren %systemroot%\SoftwareDistribution SoftwareDistribution.old
ren %systemroot%\System32\Catroot2 Catroot2.old
sc start CryptSvc
sc start BITS
sc start wuauserv
sc start UsoSvc
サービス詳細
BITSアイドル状態のネットワーク帯域幅を使ってバックグラウンドでファイルを転送します。サービスを使用不可にすると、Windows Update や MSN Explorer など、BITS に依存しているアプリケーションはプログラムや情報を自動的にダウンロードできなくなります。
UsoSvcWindows 更新プログラムを管理します。停止すると、デバイスは最新の更新プログラムをダウンロードしてインストールできなくなります。
wuauservWindows およびその他のプログラムに対する更新プログラムの検出、ダウンロード、およびインストールを有効にします。このサービスが無効な場合、このコンピューターのユーザーは Windows Update またはその自動更新機能を使用できなくなります。また、プログラムによる Windows Update Agent (WUA) API も使用できなくなります。
CryptSvc提供される管理サービスは、次の 3 つです。カタログ データベース サービス: Windows ファイルの署名を確認し、新しいプログラムをインストールできるようにします。保護ルート サービス: 信頼されたルート証明機関の証明書をこのコンピューターに追加および削除します。ルート証明書自動更新サービス: Windows Update からルート証明書を取得し、SSL のようなシナリオを有効にします。このサービスが停止している場合は、これらの管理サービスは正常に機能しません。このサービスが無効の場合は、明示的にこれに依存しているサービスは開始できません。

“%ALLUSERSPROFILE%\Application Data\Microsoft\Network\Downloader\qmgr*.dat”
はダウンロード中の更新プログラムを管理しているファイル

%systemroot%\System32\Catroot2
は更新プログラムを確認するための署名ファイルが保存されたフォルダ

%systemroot%\SoftwareDistribution
はWindows Update 構成ファイルが保存されている

今までのコマンドをbat化

@echo off

echo ==========================
echo ** システムイメージ修復 **
echo ==========================
DISM /Online /Cleanup-image /Restorehealth

echo ==========================
echo ** システムファイル修復 **
echo ==========================
sfc /scannow

echo ====================
echo ** キャッシュ削除 **
echo ====================
sc stop UsoSvc
sc stop wuauserv
sc stop BITS
sc stop CryptSvc
del "%ALLUSERSPROFILE%\Application Data\Microsoft\Network\Downloader\qmgr*.dat"
ren %systemroot%\SoftwareDistribution SoftwareDistribution.old
ren %systemroot%\System32\Catroot2 Catroot2.old
sc start CryptSvc
sc start BITS
sc start wuauserv
sc start UsoSvc

echo ===================
echo ** WinodwsUpdate **
echo ===================
%SystemRoot%\system32\usoclient.exe StartScan

pause
exit

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